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Webデザインで稼げない原因はコレ!初心者がつまづく理由と5つの解決策

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「Webデザイン稼げるって聞いたのに、収入につながらない…」

学べばなんとかなる」と思っていたのに

案件なんてまったく取れず

時間だけが過ぎていく…

でも実は‥稼げない理由って理由があったんです!

結論からいうと‥「仕事につながる動き」をするだけで変わります。

この記事では、Webデザインで稼げない原因と解決策

実体験とともにご紹介していきます◎

「今なぜ稼げていないのか」「稼ぐためには何をするか」ぜひ最後まで読んで、今日から実践してみてください^^

もくじ

【結論】稼げない原因は「スキル不足」だけじゃない

Webデザインのスキルがあるのに思うように稼げない…

そんな人も少なくありません。

稼ぐには「仕事に繋げる力」や「信頼を積み重ねる力」も必要なんです。

稼ぐ力があると圧倒的に強くなれます!

  • 営業力:提案文の書き方やポートフォリオの見せかた
  • 継続力:納期を守る・レスが早いなどの信頼を積む行動
  • 発信力:SNSやブログで自分の存在を知ってもらう

実際に、フリーランス白書2023によると

「営業活動」や「信頼関係の構築」がフリーランスの課題としてあげられていました。

引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2023」

仕事につながる工夫で稼げるようになる!

Webデザインで稼げない人によくある5つのパターン

まずは「習慣」を整理します。

私自身やSNSでよく見かける「稼げない人の共通パターン」を5つご紹介します。

いくつ当てはまるか、チェックしてみてください◎

❶営業・発信をしていない(待ちの姿勢)

「クラウドソーシングに登録した!待ってたら誰かが声をかけてくれるはず…」

“待ちの姿勢”では、なかなか案件にはつながりません。

SNSやブログで発信したり、自分から提案を送ったりすることで、徐々に認知されていきます。

最初は勇気がいりますが、発信=営業と考えると、行動するハードルも下がりますよ!

❷自己流で進めていて壁にぶつかる

独学で進めていると、「これで合ってるのかな…」と不安になったり、

途中で伸び悩んでモチベーションが下がることも。

特に「フィードバックがもらえない環境」で学んでいると

気づかないうちに間違ったクセがついていることもあります。

そんなときは、メンターやスクールを活用して、正しい方向に軌道修正するのがおすすめ◎

❸継続的に学ぶ・改善する習慣がない

Webの世界は、トレンドも技術もどんどん変わります。

最初に学んだ内容だけで止まってしまうと、気づけば“時代遅れ”に。

「作品を見直す」「他の人のデザインを参考にする」など

ちょっとした積み重ねが、結果的に大きな差を生みます。

クオリティも提案力も、日々の改善から磨かれていきますよ◎

❹ポートフォリオが整っていない

ポートフォリオは、あなたのスキルを“見える化”するための名刺のような存在。

にもかかわらず「バナーを3枚だけ…」といった状態で放置していませんか?

仕事を依頼する側は「どんなデザインができるか」を一目で判断したいもの。

ジャンルを分けて掲載したり、作品に“意図”や“ターゲット”を明記しておくと信頼度がぐっと上がります◎

❺単価が低すぎる or 安く受けすぎている

「とにかく実績が欲しいから」と、時給換算数百円の仕事を受け続けていると疲れてしまいます‥。

一度“安い人”のイメージがついてしまうと、なかなか単価を上げにくくなってしまいます。

相場を知り、自分の実力に見合った価格設定を意識するだけでも、収入は大きく変わります◎

【体験談】私も稼げなかった時期がありました!

私も3年目のいまはWebデザイナーとして安定していますが

最初の1年、まっっったく稼げませんでした。

クラウドソーシングで提案してもスルーは当たり前。

ポートフォリオを送っても反応なし。

自信はゼロで、「向いてないのかも…」と悩み続けていました。

同じ時期に始めたであろう人のSNSを見ればキラキラした実績を投稿してる人ばかりで

「私だけ取り残されてる…」なんて思ってしまうことも。

けれど、うまくいかなかったのにはちゃんと原因があったし

少しずつ見直していくことで、ちゃんと変わっていけました。

「頑張ってるのに結果が出ない…」

そんなふうに感じている人こそ

軌道修正すればちゃんと稼げるようになりますよ◎

稼げるようになるためにやったこと5選

稼げなかった過去から少しずつ抜け出すためには

実は‥「仕事につながる動き」をするだけです!

やみくもに学ぶのをやめた

目的が曖昧だと稼げるスキルが身についていない可能性が高いです。

  • 模写・トレースばかりしている
  • たくさんの教材に手を出して中途半端に終わっている
  • 「学ぶこと」が目的になってしまっている

「自分に必要なスキル」と「仕事につながる順番」を知ること◎

それが分かると、勉強に自信が持てるし、迷いが減って圧倒的に前に進めます!

どんな仕事で稼ぎたいのか、そのために必要なスキルを明確にすると、学ぶべき内容と順番がわかります。

たとえば‥

  • バナー制作(小さな案件)からスタート
  • 次にLPやサイトのデザイン
  • コーディングも受けたいならHTML/CSSを習得

というように、段階的に学ぶことで「できること」が増え、自信を持って提案できるようになりますよ◎

初心者さんのバナー相場は1件3,000円ほど!

サイトデザインは1ページ10,000円ほど。

デザイン〜コーディングまでできると、Webサイト(トップページ+下層ページ2ページ+お問い合わせページ)で

50,000円〜100,000円になります!

相場や需要の高いスキルはクラウドソーシングで知ることができます!

ライバルと差がつくポートフォリオにした

以前は、「とりあえず作った」だけのポートフォリオでした。

けど、それでは自分の強みが伝わらないんですよね。

作品を並べるだけだともったいなくて

依頼してもらえた後の流れをイメージしてもらえるように、以下の点を意識して整えました。

デザインの説明文を丁寧に記載

「ターゲット」や「意識したポイント」「使用ツール」などを言語化。

制作の背景がわかることで、「この人は戦略的にデザインができるんだ」と伝わります。

ただ感覚で作っているのではなく、目的に合わせて思考していることが見えるので、信頼感にもつながります

得意なジャンルを明確に

「女性向け」「シンプル系」など、自分の得意なテイストのデザインを多めに掲載。

 ジャンルを絞ることで、刺さるクライアントからの依頼が来やすくなりました◎

依頼導線をハッキリ書く

「この人にお願いしたらどうなるか」を想像してもらえるように

 お問い合わせフォームや依頼の流れもセットで設置しました。

「どんな案件に強いか」「どんな人柄か」が伝わるように見直したところ

お問い合わせをもらえるようになりました◎

クラウドソーシングの提案数増加+改善した提案してもスルーされる日々が続いていた頃、


自分の提案文を見返してみたら「自分のことしか書いていない」ことに気づいたんです。

そこからは、提案文の内容を見直しながら数も増やしていくことに。

まめ

1日10件ほど提案していました!

「相手が何を求めているのか?」を意識して提案すると、返信率がぐっと上がりました!

案件獲得サービス・エージェントを活用

クラウドソーシングだけに頼るのではなく

「エージェントやマッチングサービスも使ってみよう」と思ったのも転機でした。

自分に合ったサービスを選ぶことで、スキルにマッチする案件を紹介してもらえることも◎

なかには週3OKの案件や、在宅の働き方に理解があるクライアントもいて、選択肢が広がりました。

単価交渉と継続依頼の工夫をした

「言われた金額で受ける」ばかりだと、どうしても収入は頭打ちになります。

私はまず、見積もりに根拠を持てるように制作フローを整理。

制作フローの例(バナーの場合)
STEP
ヒアリング・要件確認

どんな目的のバナーか、サイズや訴求内容を確認する

STEP
構成ラフ・イメージのすり合わせ

参考イメージや色の方向性などを共有

STEP
デザイン制作(初稿作成)

PhotoshopやIllustratorで制作

STEP
初稿提出・フィードバック対応

修正対応を含めてやりとり

STEP
納品(JPG・PNGなどで)

作業内容と工数が見えるようにすることで

「この案件にはこれだけの工数と時間がかかるのでこの金額」と説明しやすくなるんです◎

見積もりに根拠があると、安く見積もられにくくなったり、単価交渉もしやすくなりました!

そのうえで「リピートしてもらえる関係性づくり」も意識するようにしました。

丁寧な対応・納品後のフォローなど、ちょっとしたことでも信頼につながり

継続依頼や紹介が増えていく実感が持てました◎

最初から完璧な交渉はできなくても、伝え方や対応の工夫で単価も信頼も少しずつアップしていきましたよ!

初心者でもステップアップできるサービス紹介

急速に現状打破したいなら、“学ぶ環境”や“働き方のサポート”を自分に合ったサービスを選ぶのも手です!

自己流に限界を感じた人向け → スクール(例:WEBCOACH、デジハリなど)

独学ではどうしても抜けがちな部分や、理解があいまいになっていることってありますよね。

  • 何から手をつければいいかわからない
  • 自分のスキルに自信が持てない…
  • わからないことを解決できるまでの時間がかかりすぎている

そんなときは、プロから学べるスクールを活用するのが近道!

おすすめは以下のようなスクール👇

  • WEBCOACH:マンツーマン指導+ポートフォリオ・案件サポートが充実
  • デジハリ:カリキュラムもサポートも丁寧で、初心者でも安心して学べる

「なんとなく」学ぶのをやめて、「必要なことを、必要な順番で」学ぶと、実力もグンと伸びます◎

営業が苦手な人向け → エージェント(例:フリコンなど)

「案件に応募するのが怖い…」
「営業・交渉がうまくできない…」

そんなときは、フリーランス向けエージェントを活用してみましょう。

たとえば、フリコンのようなサービスなら

  • 希望に合った案件を提案してくれる
  • 報酬や条件の交渉も代行してくれる
  • 登録・面談は無料!

営業に時間とエネルギーを取られず、制作に集中できる環境が手に入ります◎

まずは環境を整えたい人向け → デジハリでAdobe CCを正規で使いながら学習◎

「学ぶ環境を整えたい」
「Adobeを使いながら、基本操作から身につけたい」

そんな方にぴったりなのが、デジハリのAdobeマスター講座

  • Adobe CC(1年分)+動画教材がセット
  • PhotoshopやIllustratorの基本操作が学べる
  • 正規ライセンスだから安心◎

私もこの講座で学び直して、「操作に自信がついた!」「時短できるようになった!」と感じました。

まとめ|稼げないのはスキルより「戦略」が足りないだけかも

「Webデザインで稼げない…」と感じていた私も

振り返ってみればスキル不足ではなく、“戦略不足”が原因でした。

・ポートフォリオの見せ方
・提案のやり方
・継続的に仕事につなげる工夫

“働き方の戦略”を見直したことで、少しずつ状況が変わってきました◎

もしあなたが同じように悩んでいるなら

今日からできることを一つずつ見直してみてくださいね。

小さな改善の積み重ねが、未来を変えてくれます。

もくじ